2007年7月 3日

失点を減らすためには…

オレンジ一色に染まった4万人のビッグスワンで、サンフレは新潟に1対2で敗れました。これで、6月戦線は1分3敗となり、上位進出へという期待は見事に打ち砕かれました。その結果、前半戦17試合を終えた時点で、現在サンフレは13位に低迷しています。

そこで気になるのが、得失点のバランスです。

今現在、サンフレの得点27はリーグ5位の好位置につけているものの、失点34はリーグワースト3位(90分換算にすると2.00となり、ワースト1位)なのです。

今シーズンのサンフレサッカーは、ペトロヴィッチ監督の下、超攻撃型サッカーを追及しています。そのため、ある程度の失点数は想定していました。しかし、その失点パターンが、あまりにも悪すぎます。想定外の失点が目立つのです。

自陣ゴール前での単純なクリアミス、失点に直接つながる不用意なパスミス、ディフェンス時のポジションミスなど、自分たちのイージーミスからの失点が多いことが気になります。                   サンフレが目指す攻撃サッカーを貫いた結果、その穴を突かれて失点したのであれば、1つひとつの課題を見つけ出して修正していけば、チーム力は必ず向上していくはずです。                    しかし、今のようなイージーミスからの失点を繰り返していたのでは、それは望めません。

今、サンフレに必要なことは、選手1人ひとりが、それぞれの局面において100%の力を出し切っているかを問いただすことだ、と僕は思います。

相手に奪われたボールを最後まで諦めずに奪い返しに行っているか?                     球際の戦いで負けてはいないか? 走り負けてはいないか?                            シュートを打たれる場面で、身体を投げ打ってブロックしているか?

このような1つひとつの細かなことを、まずは選手個々が自分自身に問いただして欲しいのです。その上で、チームとして、どうすれば失点を減らすことができるのかを考えて欲しい、と思います。そうすれば、これまでのような想定外の失点は減り、サンフレのストロングポイントである攻撃力が一層、相手チームにとって脅威になるに違いありません。                                                 今後、リーグ戦は約1ヶ月間の中断期間に入りますが、サンフレはタイトルの懸かったナビスコカップが待ち構えています。

ホーム&アウェイ方式のトーナメントを勝ち抜くには、失点を極力減らすことが何より大切です。サンフレが、念願のタイトルを手にするためには、今現在の最重要課題を克服できるかどうかに懸かっている、と言ってもいいでしょう。

チーム一丸となって失点を減らそう!


sanfre

コメント

コメントをお寄せください