2007年4月17日

いい攻撃は、いい守備から始まる

打ちも打ったりシュート19本、尚且つ、相手守備陣を完全に崩してつかんだ幾多の決定機。「10点取ってもおかしくない試合だった」というペトロヴィッチ監督の言葉どおり、第6節・甲府戦は、完全にサンフレが支配していました。しかし、結果は2対2のドロー。

素晴らしい試合内容だっただけに、絶対に勝ちたかった、いや、勝たなければならない試合でした。引き分けた原因としては、先制した後のいい試合展開の時間帯で、2点差とするダメ押し弾を決めることができなかったことが挙げられます。その中でも特に、MF陣の決定力の低さが目立ちました。けれど今回は、そういった課題点よりも、良かった点の方が、僕の脳裏に強く焼きついているので、そちらを書き綴ろう、と思います。

それほどまでに、サンフレは素晴らしいサッカーをやっていた、ということです。

この試合では、サンフレが数多くの決定的ゴールシーンをつくったわけですが、そこには1つの共通点がありました。

それは、高い位置(相手陣内)での守備からの素早い攻撃です。


相手ゴールにより近い場所でボールを奪い、人数をかけて一気に攻撃を仕掛けるサッカーが、それです。そして、そこには幾つかのプレーが重なり合っています。

まずは、ダイレクトパスが含まれていること。そして3人目の動きがあること。更に、最終的にシュートで終わっていること。以上の3つのポイントが絶妙にマッチしながら、相手守備陣を完全に崩して多くの決定機をつくっていたのです。

サンフレの目指す「ボールも人も連動して動く攻撃的サッカー」とは、まさにこれではないでしょうか。

今回は、多くの決定機を逃し、勝ちきれずに悔しいドローに終わってしまいましたが、このようなサッカーをやり続ければ、きっとゴールへのチャンスも増え、ダメ押し弾を決めて勝ち点3を奪えるはずです。勝利へのヒントは、そこにある、と僕は思うのです。

次節の新潟戦も、甲府戦で見せたような素晴らしい攻撃サッカーで相手を圧倒し、そして勝ち点3をもぎ取って欲しい、と思います。

次こそ、リーグ戦ホーム初勝利を!

sanfre

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