2011年12月 5日

サンフレッチェ

Jリーグ第34節 最終戦

モンテディオ山形 VS サンフレッチェ広島

1−3で広島勝利

 

3−0ではなくて、失点があるところが広島らしい。

というと、やっている選手には大変失礼にあたるかもしれない。

でも、合計4点が入る、観る人にとってはおもしろい試合だったのではないでしょうか。

 

個人的には、選手がゴールを決めるたび、涙が出そうになりました。

 

5年半、ペトロヴィッチ監督が率いたサンフレッチェは、

攻撃サッカーがチームのカラーになったといいます。

 

攻撃サッカーは監督が言うように「最大の防御」にもなるけれど、

諸刃の刃でもあり、カウンターで失点をすることもありました。

 

そして、人もボールも動くサッカーは、観る人を楽しませる一方、

選手にとっては非情にハードワークを求められるものだと思います。

 

でも、ペトロヴィッチ監督は試合後の会見などで、

失点について言及することがほとんどないかたでした。

 

勝てば采配のことよりも、選手個人の名前をあげて称え、

負ければ、選手たちのメンタルを気にかけ、

ケガにはとても胸を痛めていました。

 

とても温かく、時にはヨーロッパのチームに例えながら会見を和ませたり、

印象的な言葉を話す監督だと思いました。

 

「規律」という言葉をよく使われていましたが、

選手たちはそれをよく理解して、ゲームでやるべきことをやっていたのだと思います。

 

サンフレッチェの「攻撃サッカー」は

個人のスタンドプレイではなく、華麗なパスサッカーです。

 

ほとんどの試合が二桁シュート。

決定力が足りないことも多々あったわけですが、

そのシュートまで持ち込む「プロセス」は見ていて本当に楽しかったです。

 

監督は、「あとは、新しい監督が課題の部分を克服してくれるはず」と

さらなる「進化」を託しました。

 

試合後、人目をはばからず号泣する選手たち、

涙をぬぐう監督、スタンドのサポーター。

 

この涙が乾いたときには、

きっとメンタルも強く、もっと戦う集団になって、

来季はJ1優勝を勝ち取ってほしいです。

 

昨日の「スポーツ元気丸」の“Jワンダフォー”、吉田さんが

同点ゴールの森脇選手と、ペトロヴィッチ監督を選びました!

監督の人柄、サンフレッチェの一時代を築いた監督には、感謝の“大吉”です!

 

お疲れ様でした!!!

 

 

追記

今夜は「2011Jリーグアウォーズ」表彰式

サンフレッチェは李忠成選手が優秀選手に選ばれています。

ベストイレブン、最優秀選手は誰になるのでしょうか!?

 

投稿者 nishina : 14:37