今回取材したのは、安芸区阿戸町にある里山あーと村。
10月9日、春から育てた米や芋を収穫するイベントが行われました。参加したのは200人を超える親子。鎌で稲を刈り、スコップで芋を掘っていきました。
この里山あーと村は、里山の再生と地域の活性化を目的に1995年から始まった事業。農作業をする「野菜の会」「そばの会」。荒れた市有林を整備する「森づくり」。その間伐材を使って施設を作る「ものづくり」。池に暮らす生き物などを観察する「ビオトープ」など様々な部会が設置され、自給自足の里山の暮らしを体験する事ができます。
さらに、こちらではエネルギーの自給にも挑戦しているんです。元々あった水車を利用しての水力発電や、ログハウスの屋根を使っての太陽光発電など、村で利用する照明などの電気を自然エネルギーから作り出しています。
収穫作業で子供たちが楽しいひとときを過ごした里山は、子供たちの代に引き継いでいきたい、未来の里山の姿でもあったのです。




