
デビューから23年。ジャパニーズ・ポップの第一人者、渡辺美里がやってきた!「My Revolution」で一躍スターとなり、アルバムを出せば記録的に売り上げた。その人生は順風満帆かと思えば、本人は「空回りだらけなの!」と笑う。だからこそ、詩に心が込められるのだという渡辺美里の、曲作りに対する思いとは・・・。
心に届く歌を作りたい
(以下、 み=みのり
わ=渡辺美里)
み:美里さんの詩からいつも元気をもらっています
わ:自分の中では「がんばれ」って書いているつもりはないけど、自分自身の実感が伴うようなコトバ選びをしていると思います。「コトバに力を与える」っていうか。何が歌いたいのか、歌の中の情景だったり、ココロの中の模様が、ちゃんと届くようにしたいです。
み:18枚目のアルバム「ココロ銀河」は12曲中11曲の詩を美里さんが書いています。その中の曲『KISS&CRY』には「♪だけど女の子だもん 時々からまわりだもん♪」という歌詞がありますが、美里さんも空回りすること、あったりしますか?
わ:空回りだらけの人生ですよ!(笑)だからこそ歌が生まれてくるんでしょうけど。中には「いい曲に出会えたな」「いい人と出会えたな」ってピタっ、ビシっとはまる時もあるけれど・・・空回りしてますよ〜(笑)
み:そうは見えません(驚)!でも、美里さんの詩の中に「夢見るころが過ぎても、夢見ることを忘れない」っていうコトバがありますよね
わ:そうですね。今まで、思い描いた夢はちょっとずつ叶えてきたけれど、叶わないことも山ほどあるんだ、って分かり始めたんです。
でも、夢見ることを恐れていては前に進めないから。今でも色んな夢を描き続けていますよ
みのりのインタ後記
私の中での渡辺美里デビューは、やはり『My Revolution』。
当時、中学生でお金がなかったので、呉っ子なら誰で知っている「ヒコーセン(今もあるかなぁ?)」という有名なレンタル屋さんで借りて、聴きまくったことを思い出します。
その頃の私に教えてあげたい!!「あなたは約20年後、本人に会えるのよ!」と。(嬉泣)
私の青春の中でキラキラ輝き続ける“美里さん”のNEWアルバム「ココロ銀河」。アルバムはなんと18枚目になりますが、毎回“産みの苦しみ”があるそう。しかしその分、ファンに届いた時の喜びは大きいといいます。
タイトル通り、1曲1曲がキラキラしていて、聴く人それぞれが、ピタッ!とハマる楽曲に出逢えると思いますよ。
尚、ニューアルバムを引っ下げて、この秋広島でのコンサートも決定しています。LIVEは言葉がダイレクトに伝わってくるぶん、CDだけでは感じとれない世界が楽しめます。美里さんからは、初めての方も楽しませる自信が見えましたよ〜。是非、会場で“ココロのうた”を感じ取ってみて下さい。