広島弁護士会 持続化給付金をだまし取った弁護士の男を除名処分
広島弁護士会は29日、持続化給付金をだまし取るなどしたとして、弁護士の男を除名とする懲戒処分を発表しました。 懲戒処分となったのは、広島弁護士会所属の加島康介・元弁護士(49)です。 広島弁護士会によると加島元弁護士は2020年、新型コロナウイルス対策の持続化給付金などをだまし取ったほか、2023年に広域強盗事件で「ルフィ」と名乗り逮捕され、接見禁止となっていた今村磨人容疑者と東京の原宿署で面会。フィリピンにいる事件関係者とビデオ通話をさせたということです。 弁護士会は、加島元弁護士の一連の行為を「明らかに弁護士としての品位を失うべきもの」として、28日付けで「除名」の懲戒処分としました。これに伴い、29日付けで弁護士資格を失いました。 加島元弁護士は持続化給付金などをだまし取ったとして逮捕・起訴され、「懲役3年6か月」の判決を受け、上告中です。 【2024年3月29日】
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