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鳥インフルエンザが確認された北広島町の養鶏場が、自己破産を申請 広島

先月、鳥インフルエンザが確認された北広島町の養鶏場が、自己破産を申請することがわかりました。 □石本農場 自己破産申請の準備に入ったのは北広島町の「石本農場」です。東京商工リサーチによると、石本農場は50年以上にわたり養鶏業・鶏卵業を主体に野菜の生産販売を行い、近年は3億円台の売り上げで推移していました。しかし、コロナ禍で売り上げが落ち込んだ上、先月発生した鳥インフルエンザで8万羽を殺処分し経営環境が悪化。資金繰りが逼迫したということです。 湯崎知事は、「8万羽は非常に大きな数であり残念に思う。鳥インフルエンザの影響を避けるためにも今後、関係者が防疫措置や予防措置を取るようにする」とコメントしました。 【2024年4月23日 放送】

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