
プロ野球の勝ちチームを当てる野球賭博を開いていたとして起訴されている暴力団組長の初公判が開かれました。組長の男は、「間違いない」と起訴事実を認めました。
賭博開帳図利の罪で起訴されているのは、指定暴力団共政会藤之原組の組長藤之原貢被告54歳です。起訴状によると藤之原被告は、今年7月1日からの6日間、広島市西区の市営住宅内の自宅でプロ野球の勝ちチームに現金を賭ける野球賭博を開き、客3人に対し549万円を申し込ませた罪に問われています。きょうの初公判で藤之原被告は「間違いない」と起訴事実を認めました。検察側は冒頭陳述で、藤之原被告が遅くとも去年から野球賭博を行っていたことを明らかにしました。暴力団組員の市営住宅への入居を禁止している広島市は、今回の事件を受け、先月、藤之原被告に退去勧告を行っています。