マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器の感染症です。

感染すると、2週間から3週間の潜伏期間を経て、発症。発熱、だるさ、頭痛とともに、痰を伴わない咳の症状が見られます。咳は、3週間から4週間にわたって長く続きます。

多くの場合は、気管支炎などで済み、軽い症状でおさまりますが、一部の人は肺炎となり重症化するおそれがあります。

マイコプラズマ肺炎の主な感染経路は、飛沫感染や接触感染です

年間を通じて感染の可能性はありますが、発症者は冬にやや増加する傾向があります。

予防のためのワクチンは、まだ開発されていません。マスクや手洗い、咳エチケットなどが予防のためには重要です。

また、発症した場合は、抗生物質などの抗菌薬による治療が有効です。

■ 協力:田辺三菱製薬 ■ 制作協力:日テレアックスオン ■ 制作著作:広島テレビ