広テレ!HOME

ハッケンふくやま 福山市の「今昔」「四季」「人」「施策」などを独自の目線で「魅力!発見!」をキーワードに伝えます! 放送時間:毎週土曜日 朝9時25分~

6月17日放送 第62回 平和を学び合おう!ピース・ラボ

今年、戦後70年を迎えます。福山市人権平和資料館では、中学生以上で大学生までを対象とした「ふくやまピース・ラボ」を公募、その活動をサポートしています。活動内容は「若者たちが率先して平和について学ぶ」プログラムです。番組ではピース・ラボ参加者の学生たちに話を聞きながら各自が考える「戦争・平和」についてお伝えします。

●糸永アナウンサーコメント

広島に原爆が投下されてから2日後の1945年8月8日に福山空襲、そして1週間後の8月15日に日本は終戦を迎えました。
戦争末期には沖縄や東京、わがまち福山も含め日本各地で普通に暮らす人たちが戦争の犠牲になりました。
たった70年前のことなのか、70年も前のことなのか。
二度と繰り返したくないという思いで集まった若者たちが、自ら戦争について学び、発表する講座「ピース・ラボ」が6月から福山市の人権センターでスタートしています。どうして、講座を受けようと思ったのかを尋ねると多くの人が戦争体験者の話を聞いたことがきっかけだと話してくれました。
学校の授業のようにテキストに沿ってではなく、何を学びたいかをオリエンテーションで話し合いました。戦争加害者としての事実も学んでおきたいと話す学生もいました。
どうすれば知りたい情報が手に入るのか能動的に動きながら大人もサポートしていきます。
講座で得た知識を大学生は、教育実習で幼児たちに紙芝居や劇にして伝えたいと意気込んでいます。
「微力だけど無力じゃないと」と語る学生の言葉にハッとさせられ、大人の役割についても深く考えさせられる今回の取材でした。