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ハッケンふくやま 福山市の「今昔」「四季」「人」「施策」などを独自の目線で「魅力!発見!」をキーワードに伝えます! 放送時間:毎週土曜日 朝9時25分~

9月28日放送 第126回 呉昌碩とその周辺

今月リニューアルオープンしたエフピコRiM。その8階にある、ふくやま書道美術館が開館10周年を迎えました。それを記念して「呉昌碩とその周辺」が開かれています。呉昌碩は中国の清朝末期から近代にかけて活躍した画家であり書家、そして篆刻家です。篆刻は、石などを彫り印を作ることです。呉昌碩が活躍したのは日本では幕末から昭和初期にかけてのことで富岡鉄斎や犬養毅などが制作を依頼するなど日本でも有名な篆刻家でした。ふくやま書道美術館の所蔵品には呉昌碩の作品が多くあることから今回の展覧会が開かれました。

 
会期:10月20日(日)まで
開館時間:10:00~19:00
▼休館日
月曜日
※ただし10月14日(月)は開館し、10月15日(火)は休館
▼観覧料:一般 500円(400円)
※高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
●お問合わせ
ふくやま書道美術館
TEL:084-925-9222

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全国でも珍しい「書道」専門の美術館が福山にオープンして10周年を迎えました。
書道美術館の高橋さんは、書を通じて日本と中国の文化交流を感じてほしいと語ります。2000年以上も前の書から現代まで日本と中国の幅広い作品が揃っています。
今回は、2400年前に中国で書かれた文字に注目しました。画数が多くて読めるけど書けない漢字がありますが、この時代の漢字はどこからどう書いていいのか分からないほど複雑で、そのものの形をよくあらわしています。人の智が生み出した文字と書の美しさに触れるとともに、書きやすく簡素化された漢字を使う現代に生まれてよかったなとも感じた今回の取材でした。