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ハッケンふくやま 福山市の「今昔」「四季」「人」「施策」などを独自の目線で「魅力!発見!」をキーワードに伝えます! 放送時間:毎週土曜日 朝9時25分~

9月22日放送 第75回菅茶山記念館 収蔵作品展『秋』

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放送内容

福山市神辺町が生んだ偉人に菅茶山がいます。菅茶山は江戸時代の漢詩人です。ふるさと神辺町には今秋開館20周年を迎える菅茶山記念館があります。記念館は、菅茶山をはじめとする文人や神辺町ゆかりの画家達の作品を収集・研究・展示しています。今、開かれているのは秋をテーマにした収蔵作品展です。番組では学芸員により作品のいくつかを紹介してまいります。その一つが「秋日雑咏」。菅茶山が秋の植物をたくさん詠みこんだ作品です。中では秋の草花が美しさを競い合う情景などをつづっています。

お問合せ

 
会期:2012年10月8日(月・祝)まで
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
観覧料:無料
菅茶山記念館
TEL:084-963-1885

出演者コメント

今回のハッケンは、江戸時代に活躍した漢詩人であり教育者、菅茶山の魅力です。秋の夜長に文学を楽しむのは好きですが、漢詩となると殆ど馴染みがなく、難しそうだなと思っていました。今回は、菅茶山が福山の秋を詠んだ歌について菅茶山記念館の矢田さんに教えてもらいました。私が一番印象に残ったのは、4人で一つの詩を作る遊びです。起承転結1人ずつ詩を作り、4つの詩を一つの作品として扇にしたためています。全体としては、秋の日に神辺の景色のよい場所でのびのびと目の前に映る情景を歌っていて、茶山は3番目の転の部分を担当しています。茶山が見た夕焼け雲の様子がそのまま目に浮かぶようなストレートな表現でした。見たまま感じたままを素直に表現している茶山の漢詩に、少し親しみを覚えたひと時でした。