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ハッケンふくやま 福山市の「今昔」「四季」「人」「施策」などを独自の目線で「魅力!発見!」をキーワードに伝えます! 放送時間:毎週土曜日 朝9時25分~

6月11日放送 第11回阿部家歴代藩主の風雅

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放送内容

福山藩の開祖・水野家、そのあとの松平家に続いて、江戸時代中期の1710年から10代約160年にわたり、福山藩主を務めた阿部家。今、学びの館ローズコムで「第7回東京阿部家新収蔵品展~阿部家歴代藩主の風雅」が開かれています。このたび新しく寄付された美術作品のうち、歴代の福山藩主の絵画・書蹟約40点を展示しています。歴代藩主がどのようなことに興味を持っていたのか、当時の文化の一端にふれることができます。番組では代表的な作品を紹介。

お問合せ

第7回東京阿部家新収蔵品展~阿部家歴代藩主の風雅
開催日時:7月31日(日)まで
会場:まなびの館ローズコム3階 歴史資料室
料金:無料
問い合せ TEL:084-932-7264

出演者コメント

福山藩主といわれて思い浮かぶのは初代の水野勝成、それに阿部正弘…他に出てこないというのがこれまでの私です。今回、約160年に渡って福山藩主だった阿部家の才能を発見しました!昔、お殿様は教養として書画を嗜んでいたようです。江戸出身で華やかな文化に触れる機会の多かった阿部家第4代正倫(まさとも)は狩野派から墨絵を習い、第5代の正精(まさきよ)は見事な細密画を描いています。正弘はというと、ペリー来航で日米和親条約を結ぶ前の心の葛藤を和歌に認めています。正弘公の文字は、男性的というよりは、しなやかでたおやかな印象を受けました。幕末の動乱期に和歌を詠むというのも、昔でいうと日記を書くようなものだったのでしょうか?
作品と肖像画を見比べて、想像を膨らませたひとときでした。