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2018年7月18日(水)
広島テレビ 役員会議室
鶴 衛 委員長 以下7人
三山 最高顧問 以下6人
今回はテレビ放送の実態に合わせるための改訂で、編成局長より「デジタル放送の特長を活かした放送サービスの充実」の項目に「解説放送」を追加する旨の説明がなされ、審議会からは、妥当であるとの答申がありました。
2018年6月23日(土)12:55~13:50 放送の
「Made in HIROSHIMAスペシャル」を審議しました。
▽制作担当者から、「“Made in HIROSHIMA”は、去年4月からテレビ派で毎週一回放送しているコーナー。広島の知られざる文化や企業に焦点を当てて“広島のナンバー1を探そう”というコンセプトのもと様々な業種を訪ね歩いたところ、広島に生まれ育った自分も知らない素晴らしい物や技術に出会い、驚きと発見の連続だった。広島から世界を見据える企業の経営者・従業員の方々に共通するのは、“大切なものは守りながらも変化し続ける”姿勢、そして物づくりへの情熱だった。今回はその中から11社を選び、ナビゲーターにはあえて広島にゆかりのない脳科学者 茂木健一郎さんを起用して、彼の驚く様子や脳科学者としての解説を加えたスペシャル番組をつくった。」との説明がありました。
▽委員からは、「広島の企業の、知らなかった素晴らしさを教えてもらった。」「古い映像を駆使した企業紹介や、製造過程の丁寧な説明があり、各企業のこだわりを理解しやすかった。」「脳科学を絡めた茂木さんの解説は、とても興味深かった。」「経営者の方々の話から、成功のヒントを得た。」などの評価がありました。
また、「11社の企業紹介は、詰め込み過ぎで無理があった。」「アップル社がマルニ木工のイスを大量購入することになった経緯も、知りたかった。」「紹介する企業を少なくして、もっと茂木さんの専門的見地を聞きたかった。」「ヤスリと味噌の関係性についての情報も知りたかった。」などの意見がありました。