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広島テレビ 放送番組審議会

第558回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日
平成29年6月21日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
鶴 衛 委員長 以下9人
社側出席
三山 秀昭 社長 以下7人

議事概要

  1. 2017年5月20日(土)24:55〜25:25放送の「WATCH 〜アメリカ人はなぜヒロシマに?〜」を審議しました。

制作担当者から、「オバマ前大統領の広島訪問から一年が経ち、去年、広島に宿泊した外国人の数は過去最多を更新。その中で最も多かったのがアメリカ人だった。この現象に、オバマ効果はどのくらいあったのか、平和公園を訪れた外国人約600人にアンケートを実施した結果、オバマ訪問がきっかけと答えた外国人が4%、アメリカ人だけで7%であった。これらの数字を検証するため、インターネットを利用してアメリカ国内での世論調査を行った。その世論調査の結果や、実際に原爆資料館を訪れたアメリカ人夫婦に密着取材した様子などから、アメリカ人が来広する意味について考えてもらいたいと番組をつくった。」との説明がありました。

委員からは、「来広する外国人の増加はオバマ効果と認識される中、4%という意外に少ないアンケート結果を、正直に報告していることに興味深かった。」「密着したアメリカ人夫婦の様子から、資料館見学の前と後での彼らの心境の変化がとても良く伝わってきた。資料館の使命を再認識できたし、リニューアルしたばかりの資料館の紹介にもなって良かった。」「結論付けず、答えを視聴者に考えさせる終わり方は、正解だった。」「映像化がむつかしい内容にも関わらず、うまく構成されていた。」などの評価がありました。
また、「調査の対象が外国人だったりアメリカ人だったりしたが、アメリカを全面に出したほうがわかりやすいし、サブタイトルにふさわしかった。」「30分の番組の中に、色々な要素を詰め込み過ぎたのでは?例えば広島ガールズの説明がないなど、全体的に駆け足過ぎた。」「4%は決して少ない数字ではないと評価した市立大の先生には、その理由についても聞きたかった。」「全体的に若い世代のアメリカ人へのアプローチが少なかった。」などの意見がありました。