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広島テレビ 放送番組審議会

第554回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
平成29年2月15日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
古谷 章子 副委員長 以下7人
社側出席
佐野 讓顯 専務取締役 以下6人

議事概要

  1. 2017年1月22日(日)24:55~放送の
    「NNNドキュメント 拝啓 泣き虫かあさん~阪神・淡路大震災から22年」
    を審議しました。

▽ 制作担当者から、「阪神・淡路大震災から22年。神戸で大学生活を送っていた一人息子を震災で亡くし、絶望を経験した広島在住の母親加藤さんを、震災直後から現在まで取材してきた。亡くなる少し前の息子からもらった一通の手紙に背中を押され、生きる力を取り戻す姿を番組にした。22年間にわたって、歴代のディレクターが記録し続けたものを、一つの番組に仕上げることができ、感慨もひとしお。節目の年ではなく、話題に上る機会も少ない今だからこそ、この番組をつくる意義があると思う。」との説明がありました。

▽ 委員からは、「決して癒えることのない悲しみから徐々に立ち直る加藤さんの変化が、とても良く伝わった。」「重いテーマだったが、希望を感じられる内容で終わり、すがすがしさを感じた。」「丁寧な取材の結果、亡くなった息子さんの思いまで浮き彫りになり、良かった。」「吉川晃司さんのナレーションは、丁寧・素朴で何とも言えない味があり、番組にふさわしかった。」などの評価がありました。
また、「加藤さんが立ち直るきっかけとなったそれぞれの出会いの経緯について、もう少し知りたかった。」「長期にわたって取材したものを30分にまとめるのは少し無理があり、駆け足の内容となった。」「出会いが広がってきたことについて、今どういう気持ちなのかを加藤さん自身の言葉で語ってもらいたかった。」などの意見がありました。