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広島テレビ 放送番組審議会

第547回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
平成28年5月19日(木)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
鶴 衛 委員長 以下8人
社側出席
三山 秀昭 社長 以下5人

議事概要

  1. 平成28年4月30日(土)24:55〜25:50放送の「WATCH〜真相に迫る〜被爆米兵」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「原爆犠牲者に12人の米兵捕虜がいたことについて、1年2ケ月をかけて取材を行った。2度の米国取材からわかった新たな事実をからめ複雑なストーリーとなったが、被爆米兵2人の墓標をテーマにしながら、米兵も被爆していたというあまり知られていない事実を伝える番組を制作した。放送の時期が、米国のケリー国務長官が原爆資料館を見学し、オバマ大統領の来広が期待されるタイミングになったことを幸いに思う。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「知るべきなのに知らなかった事実を教えてもらい、伝えることの大切さを実感した。」「米兵を埋葬した日本人の良心に感動した。」「時間をかけた丁寧な取材だった。」「登場人物が多いなか、事実を淡々と繋げてうまく構成していた。」などの評価がありました。
    また、「番組冒頭に捕虜として戒められる米兵の写真2枚が使われていたが、それについて説明がなく意図がわからなかった。」「米兵を埋葬した日本人の話を、美談として強調し過ぎたのでは?」「高齢の被爆者のインタビューは聞き取りにくく、字幕を入れて欲しかった。」「原爆投下したことについて、コメントできない米国民の複雑な気持ちを掘り下げて欲しかった。」などの意見がありました。