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広島テレビ 放送番組審議会

第544回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

平成28年2月17日(水)

場所

広島テレビ12階役員会議室

出席委員

鶴 衛 委員長 以下8人

社側出席

三山 秀昭 社長 以下6人

議事概要
  1. 民放連の放送基準の改正にともない、広島テレビの放送番組基準の一部改正案について諮問が行われました。広告の時間基準を定めた第149条(広島テレビ放送番組基準第146条)の改正ポイントについて説明がなされ、審議会から、内容は妥当であるとの答申がありました。この番組基準は、3月1日の施行日から広島テレビのホームページに掲載されます。
  2. 平成28年1月30日(土)13:30~14:25放送のPiece for Peace HIROSHIMA 特別番組「平和の架け橋~ヒロシマから世界へ」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「Piece for Peace HIROSHIMAは、色々な人に参加していただき、平和について考えてもらうきっかけになれば、と始めた事業です。日本で開催される外相会議やサミットを4月5月に控えた今だからこそ、世界のリーダーに来広してもらいたいという強いメッセージを込めて、海外での視聴を強く意識しながら制作しました。原爆がテーマですが、重くならず、さわやかな印象となるよう心掛けました。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「現職の大統領が来広したことがないことを再認識するとともに、オバマ大統領には、ぜひ在任中に来ていただきたいと思った。」「オバマ大統領に来広してもらうため、自分に何ができるかと考えさせられた。」「ローマ法王やマザーテレサが来広した映像から、彼らの平和への思いが伝わってきた。」「トルーマンやサダコの、次の世代が平和活動をしている様子から、語り継ぐ大切さや、未来志向のすがすがしさが感じられた。」などの評価がありました。
    また、「日本語吹替えではなく、彼らの生の音声が聞きたかった。字幕の方が良かったのでは。」「登場者が多くて、それぞれの内容が薄まっていた。」「3人のディレクターがつくったものを一つの番組にしたということだが、そのためか、全体としてのまとまりが今一つだった。」などの意見がありました。
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