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広島テレビ 放送番組審議会

第537回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
平成27年5月27日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
鶴 衛 委員長 以下8人
社側出席
三山 秀昭 社長 以下5人

議事概要

  1. 広島テレビ被爆70年企画「つなぐヒロシマ~広島テレビが伝えてきたヒロシマ」において4月27日から4週間にわたって放送された番組20作品の中から「チンチン電車と女学生 2003・夏・ヒロシマ」(4月28日放送)と「碑(いしぶみ)」(5月5日放送)の2番組を審議しました。
    ▽制作担当者から、「広島テレビがこれまで制作した原爆ドキュメンタリー111本の中から厳選して20本の番組を再放送した。視聴者からの反響も大きく、被爆70年の企画として意義のある取り組みと認識している。」「旧制広島二中の原爆犠牲者すべての遺族を調査し、当時の模様をまとめあげたことは、調査報道の原点。独自性を活かし、人間の生き様や親子の絆に焦点を当てることで、他局とは違った番組作りを努めてきた。」との説明がありました。
    ▽委員からは、「被爆70年の今年、名作を一挙に放送した発信力は次世代につながる財産となる。」「これまで様々な原爆ドキュメンタリーを見てきたが、『碑』をみて言葉では言い表せることができないほどの衝撃を受けた。取材内容、表現方法などこれまでに見たことがない番組だった。」「各番組における二人の女優の語りが心をとらえる素晴らしいものだった。」「企画を通して、被爆当時から経過した年数によって原爆に対するとらえ方の違いを感じることができた。」などの評価がありました。
    また、「『チンチン電車と女学生』で、過去を思い出したくないと取材を受けなかった元女性運転手らが10年以上経過した今の心境を聞きたいと思った。」「長年の継続した取り組みに、広島にある放送局としての企業理念を感じるようなシリーズであった。これからも継続してほしい。」「これらの番組に、その後の平和に対する取り組みや核廃絶への課題などの解説を加えて教材化したり、社内にアーカイブを視聴できるコーナーなどの設置を検討してほしい。」などの要望がありました。
    ▽6月1日からは、今回放送した番組の中から11作品を広島テレビのホームページからご覧いただけます。広テレ・検索または、www.htv.jpから。