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広島テレビ 放送番組審議会

第520回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
平成25年9月18日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
古谷 章子 副委員長 以下8人
社側出席
三山 秀昭 社長 以下6人

議事概要

  1. 平成25年度第1回目となる会議では、委員長に鶴 衛氏、副委員長に古谷 章子氏が委員の互選により選出されました。また、3人の新委員が就任しました。
  2. 9月23日(祝)からスタートする新番組『テレビ派ランチ』について
    「夕方情報番組『テレビ派』、日曜日朝の『週間テレビ派』、同夜の『進め!スポーツ元気丸』などの自社制作番組に加えて、月~金曜日の10:25からスタート。有事の際に柔軟に対応することを目的とした。視聴者に番組を見て、その日の行動を起してもらうような番組作りを目指したい」と制作担当者から説明がありました。
  3. 平成25年8月11日(日)24:50~25:20放送のNNNドキュメント'13「伝承者 あの日を知らない語り部たち」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「戦争の悲劇や災害による被害の記憶が、時間の経過とともに忘れ去られてしまう中、将来の教訓として伝えていこうとする取り組みを取材した。今回焦点を当てたのは、広島市が昨年度から始めた被爆者個人の体験を代わりに語り伝える伝承者を育てようとする事業。原爆の体験を次の世代にどのように語り継いでいけばいいのか考えた。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「30分という短い枠の中で、2組の語り部と継承されていく方がよく描かれていた。それぞれの要素を整理し、しっかりとまとめてあり制作者のメッセージが十分伝わってきた。」「伝承者の2人が、差別の問題、親から子への伝承という被爆にからむ典型的な事情を抱えており、テーマを表現する上で適切な選定であった。」との評価がありました。また、「直接体験したことを、他の人に伝承することの有効性がどこまであるのか、難しい面もあるのではないか。伝承者の考えも聞いてみたかった。」「2人の伝承者がどんな方なのか、職業や家族関係などの生活背景がもう少し表現されたほうがよかった。」「若い人たちにもメッセージを伝えていくためにも早い時間帯での放送を望む。」などの意見や要望がありました。