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広島テレビ 放送番組審議会

第508回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
2012年6月13日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
鶴 衛 委員長 以下9人
社側出席
三山 秀昭 社長 以下7人

議事概要

  1. 平成24年5月26日(土)放送の特別番組「第3の医療 生きる希望と医療のカタチ」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「広島市内と尾道市の離島を拠点に、在宅医療に取り組む2人の医師をそれぞれ長期にわたって取材し、在宅医療の現状と抱える問題点を伝えた。」「在宅医療が、亡くなっていく方をただケアするだけでなく、生きることを手助けする役割もあるのだということ、またそれが自分の場合ならどのような形がいいのかなどということを考えながら取材した。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「家族の絆の強さ、地域社会における人と人とのつながりの大切さを感じることができた。」「在宅医療を望みながら、病院で亡くなっている方が圧倒的に多いことを改めて認識できた。また、在宅医療が終末医療だけでなく老老介護など様々なニーズがあることも知ることができた。」「人は生まれてから、どのように生きて、どのように死んでいくのか、人命を軽んじる現代社会において、命の尊さを考えさせられる番組だった。」などの評価がありました。
    一方で、「医療の形にいろいろな選択肢があることはわかったが、身近にある相談窓口の情報も詳しく取材して伝えてほしい。」「在宅医療について良い面だけが取り上げられていたが、マイナス面も伝えるべきだと思った。家族にかかる負担や就業問題、高齢化における老老介護の問題など誰もが直面することなので、これらの問題を提起する番組を引き続き制作し、社会の仕組みが良くなっていくようなきっかけを作ってほしい。」「在宅医療や過疎地の現状は取材されていたが、今後はさらに、無医村の問題など医者不足の原因となる医療制度の根本的な問題点も合わせて取材してほしい。」などの意見や要望がありました。