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広島テレビ 放送番組審議会

第474回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
2009年2月18日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
藤原 健蔵 委員長 以下9人
社側出席
福島 真平 社長 以下7人

議事概要

  1. 2009年2月7日(土) 16:00~16:30放送の広島県人権啓発番組「笑顔で子育て~STOP!児童虐待~」を審議しました。
    制作担当者から、「テーマは、児童虐待の防止とそれに向けた取り組み。児童虐待の背景にある育児の問題を取り上げ、育児に悩む親の不安を取り除くために民間・公的な支援体制を取材した。」「親が子どもを連れて遊びに出て行ける場所だけでなく、戸別訪問による支援体制や地域で行っている子育て支援の輪など様々な角度から取材を行った。」との説明がありました。
    ▽委員からは、「取材されている母親たちのいきいきとした笑顔に元気づけられた。子育ての楽しさが伝わってきた番組だった。」「番組タイトルの重いイメージに比べてやわらかい内容で、地域の支援体制の充実度がわかりためになった。」「子育てに不安を感じながら母親らがどんなことを考えていて、地域がどのように支援しているのか関連性がよくまとめてあった。」などの評価があった一方で、「タイトルと内容を比べると番組が伝えたかったテーマは何だったのか疑問が残った。」「児童虐待のことについての具体的な相談事例やデータの分析がほしいし、画面に映った情報についても十分な説明がほしかった。」「この問題は、地域社会や居住環境の変化などもっと広い視点に立って考えることが必要。」「諸施設の紹介はなされていたが、そこに行かれない人たちの支援体制がどのようになっているのかが取材されていない。この点が虐待問題の本質に関わっているのではないか。」「取材の目線が男性的。女性スタッフが加わっていたら、角度の違った取材ができていたのではないか。」の意見がありました。
【番組に対するその他の意見】
  • 紹介する地域を県内幅広く扱ってほしかった。
  • 各地の制度の紹介の仕方が均一的である。撮影方法などに工夫をして変化がほしかった。
  • 各施設・制度の案内方法が不親切。場所の地図を表示したり、そうでなければ代表電話で近隣の施設を紹介してもらえるようにするべき。
  • 番組タイトルが内容を語っていない。もう少し見てもらえるための工夫が必要ではないか。
  • このテーマは奥が深い。今回で終わるのではなく、他の番組でも引き続き考えてほしい。