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広島テレビ 放送番組審議会

第459回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2007年7月18日(水)

場所

広島テレビ12階役員会議室

出席委員

藤原 健蔵 委員長 以下9人

社側出席

後藤 文生 社長 以下8人

議事概要
  1. 7月1日放送、「進め!スポーツ元気丸」を審議しました。
    ▽制作担当者から、番組は今年で15年目を迎えた。基本的にカープ、サンフレッチェを中心に構成している。以前は1時間の放送枠の中でアマチュアスポーツもふんだんに取り込んでいた。
    現在は30分の放送枠でアマチュアスポーツの枠を確保するのがなかなか難しいが、この4月以降、極力アマチュアスポーツを取り上げていくことにしている。今後も中学生相撲をはじめ、高校野球、高校サッカーなど、ひたむきにスポーツに取り組む人たちを取り上げていくことにしている。4月から男性キャスターも代わったが、視聴率的にも順調に推移している。7月1日の放送は、カープ、サンフレッチェに加え、翌週開催のゴルフトーナメント、ウッドワンオープン広島の見所を紹介した。との説明がありました。
    ▽委員からは、カープ、サンフレッチェが負けた試合の日であったが、カープは野村謙二郎氏の分かりやすい解説で番組的に救われたと思う。一方でサッカーの吉田安孝氏の解説は、物足りない感じがした。この番組は、中高生が多く見ているので、参考になるような選手のプレー解説や、ゲームの分析も必要だ。
    また、試合の結果を伝えるのも大事だが、元気の出るような企画も考えてほしい。
    元気丸は、プロ、アマを問わず、広島スポーツの発展を支える番組にしてほしい。
    などの意見がありました。
【番組に対する主な意見】
  • 地元密着の番組ならではの掘り下げた内容であった。
  • 知名度が低くても将来有望な選手を取り上げたり、監督、選手の素顔や魅力を伝えるコーナーがあっても良いのではないか。 
  • 野村謙二郎氏は、歯切れのいい、ポイントを押さえた良い解説で救いだった。
  • サンフレッチェのコーナーは、もう少し時間がほしい。カップ戦もいいところまでいったし、またリーグ前半を終えた全チームの順位表も出してほしかった。 
  • アマチュアスポーツは、取り上げられたことで家庭の話題になり、それが広島のスポーツの活力にも繋がっていると思う。
  • ゴルフのコーナーでは、もう少し時間を割いて、今年のコースセッティングや、ホール攻略の説明もあれば良かった。
  • スポーツ番組は、勝敗が左右するところがある。負けた時のまとめをいかに編集して番組を盛り上げていくのは、番組制作力にかかっていると思うので、今後も努力してほしい。
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