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広島テレビ 放送番組審議会

第429回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
2004年7月21日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
市川 太一 委員長 以下9人
社側出席
後藤 文生 社長 以下9人

議事概要

  1. 「NNN参院選ゲキセン!2004夏」を広島テレビの報道を中心に審議しました。
    ▽6時間の番組の中で、5回にわたりローカル情報を出した。早い段階で当選確実が出たので、その後の興味をどうつなぐか課題だったと、制作者から説明がありました。
    委員からは、速報と影響力で勝るNHKに対抗しようとして、ドキュメントタッチで候補者に密着するなど作り方に工夫が見られたとの指摘がありました。
    一方、出口調査に重きが置かれ、出口調査の議席予測をもとに、今後の政局の話を進める手法には疑問が出されました。また、二大政党の動きで興味を引きつけるのではなく、ほかの政党の事ももっと取り上げて欲しいとの指摘がありました。
    ▽放送番組審議会の役割について議論しました。CM抜き取りや視聴率操作など、各局で起きた不祥事に、審議会はどう対応すればよいのかについて意見が出されました。放送局が良い番組を作れるよう審議することが使命なので、番組の審議だけでなく、放送をとりまく情勢も考慮に入れながら大きな視点で提言する必要が指摘されました。
【おもな議論内容 -番組審議について-】
  • 名前と写真が出て候補者が分かりやすかった。得票予測のグラフも今回は見やすかった。出口調査の放送の仕方は前回とあまり変わらず。誤差が出たらどうするのか問題は残った。
  • 広島からの報道は、特定の候補に偏らず公平だった。
  • マスコミは反骨精神が必要。体制批判を忘れてはならない。今回の番組はあたらず触らずだった。
  • 羊頭狗肉だった。(自民が大敗といいながら)そうでもない結果となった。
  • 議席の数字でアレコレ言うだけでなく、自民と民主の問題点を掘り下げた方がよいのでは・・・
  • 早く確かな情報をと競う中で、特色を出そうとして、ドキュメントタッチで候補者に迫っていた。
  • 出口調査の精度をいかに上げるかが問題だ。
  • 自民と民主に限定しての2大政党に絞ったやりかたはどんなものか?他の政党にもスポットをあてる作り方が必要なのではないか?